松平勝男 不器用だからできる“逆転合格の極意”

学歴と所得格差とが相関関係にあるということが現実の世の中です。

高額な塾や受験専門の家庭教師は、高度な受験テクニックを教えます。

はっきり言って、学校で一生懸命勉強しても良い大学に入るのは非常に困難です。

本当ならば、不器用でも真面目にコツコツと勉強する子こそ大切にすべきでしょう。

しかし、そうではない社会にいら立ちを覚えます。

だからこそわたしは、松平勝男の「不器用だからできる“逆転合格の極意”」をすすめます。

「不器用だからできる“逆転合格の極意”」の効果

松平勝男の「不器用だからできる“逆転合格の極意”」の発売は2008年。

発売以来ずっと売れ続けているロングセラーです。

その販売ページ書いてある効果を抜粋しました。

「楽して」とか「何故か」とか「気がつくと」などと、少し違和感を感じました。

ただ、受験というものは通過点ですから、完璧である必要もないわけです。

完璧でないと難関は通らない？

目指す大学が難関であればあるほど、勉強量と範囲に完璧さを求めます。

しかし、そんなことをやり遂げられるのは極々一部の人だけなんです。

普通は、完璧さを求めるがあまり途中で挫折してしまうわけです。

松平勝男の「不器用だからできる“逆転合格の極意”」の基本は２つ。

1. 期日を定めある事を集中的に実践する。
   • ほぼ確実に計画が狂わなくなる仕掛けがここにあります。
2. 出題範囲の問題を短期間でマスターする。
   • 見落としがちなことですが、出題者は完璧な勉強内容など求めていません。
     それを逆手にとった短期間マスター法を使用します。

この２つのポイントを軸に具体時実践的な受験勉強の極意を教えています。